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2005年11月17日
「虫の知らせ」

「虫の知らせ」というのがある。
なぜだかわからないが、おおきな良いことがあったり、悪いことがあったり、そういうときに、なにかがそれをぼくに知らせる。
その「知らせ」の後、だれかが死んだ、という知らせを聞くときがある。そのとき、ぼくは思う。ぼくはその人に命をもらったのじゃないか?と。感謝の気持ちというよりも、むしろ生というもののおおきな「流れ」をそこに感じる。そして、その流れが、ぼくにもなにかを知らせる。きっとそれが「虫の知らせ」だ。
「虫の知らせ」らしいことがあっても、ぼくは本当に誰が亡くなったのか、調べることはしない。いや、心当たりはある。きっと、そうだったのだろう、と思うことにしている。そして両手をあわせる。それは後でわかることだ。
知らせ、は来た。それだけが事実だ。
投稿者 nori-m : 2005年11月17日 18:55