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2005年11月10日
旧岩崎邸

三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の私邸が公開されている。
これは一見の価値がある。和洋をうまく結合させた庭と住宅なんだが、全体として日本独特のものになっている。
そして、広い庭園。日本家屋側から見ると、近くに日本庭園があり、遠景として西洋庭園の青々とした芝生が見える。西洋家屋側からは、日本庭園の部分はこんもりとした小さな森に見える。「和」「洋」の両方どちらから見ても違和感のない調和した造りのすばらしさは、やはり現地に行ってみないとわからない。
三菱というとスリーダイヤのマークを思い出すけれども、この家屋にはそのマークは見えない。その代わり、壁や手すりに使われている意匠や照明には「円形」というよりも「丸」が多い。これらのさりげない「丸」の使い方は、この建物全体を、暖かいものでうっすらと包んでいるように見える。
この岩崎邸のすばらしさを一言で言うと「和」と「洋」のすばらしき結合、ということだろう。
投稿者 nori-m : 2005年11月10日 01:00