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2005年02月26日
資本主義じゃないなんて当たり前

日本が資本主義じゃない、なんて当たり前だよね。戦前からある財閥、その前からある藩閥、みんなひとつになって、えんえんとつながってきた歴史じゃないか。かつての細川政権の細川首相だって、結局は戦国時代から続く細川家だったですしね。日本はそういうもの、引きずってる。そんなの、当たり前すぎるほどの当たり前。
だから、欧米流、特に米国流の資本主義がそのままの形で日本に根付くわけもない。「いやなものはいやだ」で、終わり。「武士は食わねど高楊枝」なんだから、資本の論理だけでお金が動くことはない。だから「カネは天下のまわりもの」と言うんだよ、古くからね。結局いくらカネを持っていても「イヤなヤツにはいい思いをさせてやらない!」という嫉妬心とかで世の中が動く、なんて当たり前中のあたりまえだよ。資本主義どころか、民主主義でさえない。
そんな世の中を変えたい、って?じゃ、ホリエみたいな中途半端な資本家なんかにあんなことさせても無駄だよ。ちゃんと政治家も官僚もすべて取り替えるくらいの革命を起こして、今の政府を転覆させるほどのことをしないと無理だね。そうなると、死ぬ人もたくさんでるよ。戦争しないといけないね。郵政民営化で火花散らしているように見える自民党だって、どこかで妥協はじめるもんでしょ?まぁ、見てなさいな。
ホリエは商売人だから、戦争を起こして元も子もなくなるような真似はしないよ。だから中途半端な改革者で終わる。そして、それはそれでいいことなんだよ。本当の改革者は世の中の価値観そのものを入れ替えることも辞さない。それによって誰が死のうと躊躇なんかしないよ。自分の親族でさえ、ね。ポル・ポトとかかつてのサダム・フセインみたいにやっちゃうわけです。
資本主義の大前提として「人はお金でなんとでもなる」という価値観がある。たとえば、お殿様とか王様がどんなに落ちぶれても、給料も出ないのにそれについていく執事なんていう「職業人」なんかはあってはいけない。でも、現実には、そういう人、いたりする。そんな方々は改革者が抹殺しないとね。資本主義を徹底させる改革者ならさ。
さあ、「日本に本物の資本主義を根付かせる改革だ!」なんて言う諸君。やるなら徹底的にやりたまえ。誰が死んでも躊躇するな。自分や自分の家族の命を落としても、それは改革のためなんだから、本望と思え。
普通、そこまでできないよね。ぼくもしない。でもここまでやらない、やれない改革者は「改革」を単なるショウバイのネタとして使っているニセモノ。偽善者。あるいは、その程度でもなにかできる、と思ってるアホ。これのうちどれかだね。
投稿者 nori-m : 2005年02月26日 11:43