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2005年02月23日
ただ電:スカイプ

この記事は共同通信社CH-K・電網解説・「だからそれは、さ」に連動しています。
前にも書いたことだけれど、最近は特に頻繁に使うようになった。なにをって、Skypeというインターネット電話のことだ。相変わらずこれはすごい。無料でこのソフトをダウンロードするだけで、パソコンのマイクとスピーカーが受話器になる。全世界に通話料完全無料でつながる電話になる。チャットなどの機能もある。加えて、PC上にあるファイルを、そのまま通話中の相手に送ることができる。
日本でも既に25万人のユーザがいて、全世界では1500万人を超えるユーザがいるという。さらに、ちょっとした会社のファイア・ウォールなどのセキュリティの仕組みがあっても、この電話は使えてしまう。音声の遅延などもほとんどなく、音質もクリアそのものだ。かなりユーザも盛り上がっていて、ユーザ自身が立ち上げている日本語で読めるSkype情報サイトもある
友達にメールで「Skype使えよ!」というだけで、PCの前に座りさえすれば国際電話、国内電話とも完全に無料になる。相手を探すのは、Skypeのデータベースから、そのまま相手の名前を入れるだけだ。また、通常の電話網にもつながっていて、こちらは料金を取られるものの、通話料は格安だ。
もちろん、日本語化もされている。 接続を拒否するための、ブロックの機能などの付加機能も充実している。 おそらく、Skypeだけではなく、同じようなインターネット電話がこれからも続々出てくることだろう。もし出てこなければこの分野はSkypeの独占になる。ネットの接続料金さえ払えば、電話は全世界無料。そういう時代がはじまったのだ。
このままいけば国際電話会社も、電話会社も、結局は単なるTCP/IP接続業者(プロバイダ)になる。そして、それはそれでよいのかもしれない。 インターネットとは、データになるものだったら、なんでも無料かそれに近いコストだけで、それをつなげてしまう。インターネット電話は音声をデータにした、というわけだ。あとは言語と文化の壁だけがぼくたちに残っている。
追記:
Skypeは、以下からダウンロードできます。
投稿者 nori-m : 2005年02月23日 11:46