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2005年01月15日
「まとも」ってことは

世の中、探せばいろいろな人ってのがいる。気が合う人もいれば、そうでない人もいる。気に入らない人もいれば、気に入る人もいる。「貞ちゃん」と自称するこの方はどういう人だかは、ぼくはまだ全部この人のものを読んでいないのでよくわからないところもあるけれど、その「まともな考え方」には、共感するところがある。少なくとも、いま読んでいる部分の文章に限って言えば、共感できる。
二十代、三十代の頃、経営、財務、などの世界で実業をしてきた人らしいのだけれども、この人は会社、事業の現場のことをよく肌でわかっている人だな、と思う。夢を追う事業家のいる現場の熱気とか苦悩を肯定的にとらえて、それを女性の立場から表現している。
ネットでは有名人と言われている「切り込み隊長」の化けの皮をしっかりとはがす。音を立てて。これが天然でできる。これはすばらしいことだ。魑魅魍魎の住む男社会も、ある意味愛情を持って横目で見てきたひとであろうことはよくわかる。
おそらく、この人にblogで自分の意見や周りに起こった出来事を寝不足の眼をこすりつつ書かせているものは、自分が生きているこの世の中の「おかしな」ところを何とかしないと、自分や自分の家族、そしてこれから生まれてくるであろう自分たちの後輩や子孫たちへ、申し訳が立たない、という、どこか切実な気持ちなんじゃないかな?
自分が有名になりたい、だとか、注目されたい。そのために自分の頭を総動員して自分が有利なようにことを運び、目立つことを意図してだけ、意見を言う。意見の内容を決める。でも全然人のことを考えない。他人に対する愛情がない。そういう無責任な大人は、本当は大人とは言わない。
悪いことはいわない。男のケチな野心は子供を持った日々の生活に根ざした女の静かな迫力にはかなわないものだ、と昔から決まっているのだ。切り込み隊長君よ、まずは負けを認めて引き下がったほうがいい。
久々に、読み応えのあるblogを読ませていただきました。
投稿者 nori-m : 2005年01月15日 23:34